1月21日 活動報告(桂東校)

1月21日 活動報告(桂東校)

 コロナウイルスだけでなくインフルエンザも今年は流行していますね。皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?

 さて、21日の様子を紹介します。まずは、スタッフで今後の教育について、語り合っていました。そして、今後の寺子屋みやこについても思いを伝え合いました。私たちスタッフ一人ひとりが考えや知恵を出し合いながら、協同することがとても大切で、よりよいものを皆様に提供できるように努めていこうと気持ちを引き締めました。

 この日、神社に遊びに来ていた人たちが、寺子屋みやこをのぞきに来てくれました。いろいろある中から、ちょっと見てみたい絵本を選んでもらい、先生たちから読み聞かせをしました。静かにきいてくれていて、お話の世界に入って楽しんでくれている様子でした。

 次に、シナリオゲームをしました。「いつ」「どこで」「だれが」「なにをした」をカードに分けて書き、シャッフルして文を作るゲームです。おもしろい文章ができあがった時には、笑いが起こっていました。楽しく文の組み立てについて学ぶことができましたね!

 吉川先生からは、「連歌発想ミーティング」の手法を教えていただきました。これは、コミュニケーション能力が高められたり、対話のキャッチボール(8の字)ができるようになったりするものです。相手が思っていることを受け止めてから話をする…「受信」と「発信」が大切だとわかりました。

親と子が、テーマを決めて対話をすることを通して、愛情を感じたり、繋がりを深めたりすることができます。一方、大人が「言うこと聞きなさい!」と子どもの話を遮ることで、子どもたちは、本当に思っていることを言えなくなってしまう…ということが起こります。心を通わす力を身につけて、本当に思っていることを素直に言える関係を目指したいですね。

次回は2月4日(土)10時~12時頃です。

振り返りでは、もっと気軽に参加しやすい状況を作っていけるといいという意見や、来てくださった人のニーズに合うものを提供できるように、いくつかのプログラムを準備しておくことが大切だという意見がありました。より多くの方に、寺子屋みやこのことを知ってもらえるよう、広報活動にも今後更に力を入れていきたいと思います。これからも、よろしくお願いいたします。

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